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論文

Water experiments on thermal striping in reactor vessel of advanced sodium-cooled fast reactor; Influence of flow collector of backup CR guide tube

小林 順; 江連 俊樹; 田中 正暁; 上出 英樹

Proceedings of 10th Japan-Korea Symposium on Nuclear Thermal Hydraulics and Safety (NTHAS-10) (USB Flash Drive), 5 Pages, 2016/11

原子力機構は先進的なナトリウム冷却大型高速炉(SFR)の設計研究を実施してきた。燃料集合体からの高温のナトリウムは、制御棒チャンネルからの低温のナトリウムとUIS下部において混合する。炉心出口における流体の混合による温度変動はUIS下部における高サイクル熱疲労の原因となる。原子力機構はSFRのUIS下部における有意な温度変動に対する対策について水流動試験を実施してきた。一方、確実な炉停止のために自己作動型炉停止機構(SASS)が後備炉停止系制御棒に設置されている。後備系制御棒案内管にはSASSの信頼性向上のためにフローコレクタと呼ばれる流れの案内構造を有している。フローコレクタはUIS下部における温度変動に影響を与える可能性がある。本研究は、後備系チャンネル周辺の温度変動にフローコクレタが与える影響について調査したものである。

論文

Water experiments on thermal striping in reactor vessel of Japan Sodium-cooled Fast Reactor; Countermeasures for significant temperature fluctuation generation

小林 順; 江連 俊樹; 上出 英樹; 大山 一弘*; 渡辺 収*

Proceedings of 23rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-23) (DVD-ROM), 6 Pages, 2015/05

JSFRではコラム型の炉上部機構(UIS)が原子炉容器の上部プレナムに設置されている。UISの底部板(CIP)において燃料集合体からの高温ナトリウムが、制御棒チャンネルやブランケット集合体からの低温ナトリウムと混合し、高サイクル熱疲労が発生する可能性がある。我々は、制御棒集合体周辺における熱流動現象の把握やCIPにおける有意な温度変動の対策を得るために、原子炉上部プレナムモデルを使用した水流動試験を実施している。試験装置は原子炉上部プレナムの1/3スケールで60$$^{circ}$$セクタモデルである。実験によって、燃料集合体のハンドリングヘッドとCIP間の流体温度変動の特徴が計測され、流体の混合によって発生する有意な温度変動への対策が、ハンドリングヘッド出口からCIP下部表面との距離によって受ける影響について議論される。

論文

Development of workstation-based CAMAC data acquisition system for JT-60 data processing system

佐藤 稔; 次田 友宣; 大島 貴幸; 坂田 信也; 岩崎 慶太*; 松田 俊明; 射場 克幸; 小関 隆久

Fusion Engineering and Design, 71(1-4), p.145 - 149, 2004/06

 被引用回数:7 パーセンタイル:45.06(Nuclear Science & Technology)

JT-60データ処理設備では、プラズマ計測の制御及びデータ収集にCAMACが広く使われている。運用から15年以上も経過しており、老朽化による保守や機能拡張に支障をきたしているため、CAMACを制御するミニコンピュータ及びマイクロコンピュータをUNIXのワークステーションに置き換えた。また、GUIによる画面制御やネットワークを介しての遠隔計測環境を構築するために、アプリケーションソフトウェアの開発を行い、システムの更新を図った。さらに、次期CAMAC制御システムに向けて、Linux用のCAMACデバイスドライバの開発を進めている。

論文

Data acquisition and management requirement for ITER

米川 出

Fusion Engineering and Design, 43(3-4), p.321 - 325, 1999/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:63.44(Nuclear Science & Technology)

ITERの運転で計画されている長パルス(約1000秒)実験において、従来と同様な計測データの収集、格納手段を用いると、その容量と経済的な面から非常に無駄の多い設計となる。この問題を解決するためには、プラズマ物理サイドからデータ収集、格納に対する考え方の変換と、計測、データ収集技術の向上との協調を図る必要があると考えられる。ITERにおけるデータ収集、管理の特徴は、ほとんど定常に近い運転状況であることから、すべてのデータ処理とその管理を、実時間で行う必要があるというところにある。本講演では、現在想定されているITERの計測データ量、必要と考えられている処理を紹介する。

論文

Measurement and control system for the ITER remote handling mock-up test

岡 潔; 角舘 聡; 瀧口 裕司*; 阿向 賢太郎*; 田口 浩*; 多田 栄介; 尾崎 文夫*; 柴沼 清

Fusion Technology 1998, 2, p.1701 - 1704, 1998/00

核融合実験炉(ITER)では、D-T燃焼により炉内機器は放射化されるため、遠隔機器による保守・交換作業が必要となる。これら遠隔機器のうち、炉内に軌道を敷設する軌道・展開装置、ブランケットを取扱うビークル型マニピュレータ、また、炉内底部に設置されるカセット式ダイバータの搬送装置に関して、実規模大のモックアップ試験装置がそれぞれ製作されている。今回、これらの遠隔機器を操作するうえで重要となる、遠隔機器全体の計測・制御装置の概念設計及びモックアップ試験時の計測システムの製作を行った。各遠隔機器は階層構造化され、それぞれの制御システムの統合化を目指した設計がなされ、計測システムは、データ収集装置、映像制御装置、3次元画像モニタリング装置等の開発を行い、これらの性能評価と設計の妥当性を確認した。

論文

Measurement and control system for ITER remote maintenance equipment

岡 潔; 角舘 聡; 武田 信和; 瀧口 裕司*; 阿向 賢太郎*

J. Robot. Mechatron., 10(2), p.139 - 145, 1998/00

国際熱核融合実験炉(ITER)では、ブランケット及びダイバータ等の炉内機器は厳しい熱・粒子負荷を受けるため定期的に保守する機器に分類される。ブランケット用遠隔保守システムには、約4トンの重量物を高い精度で取り扱う性能が、またダイバータ用遠隔保守システムには、約25トンの重量物を搬送し定位置に設置する機能が要求される。ITER工学R&Dでは、これらの保守方式の妥当性を検証するため実規模の遠隔保守機器の開発を進めている。本件では、これらの遠隔保守機器を駆動制御すると共に動作試験を効率的に行うために開発した計測制御装置について記述する。

報告書

VME-busとCAMACシステムを用いたJT-60制御用データ伝送システムの開発

戸塚 俊之

JAERI-M 93-158, 36 Pages, 1993/08

JAERI-M-93-158.pdf:0.87MB

大型核融合装置JT-60の制御系におけるデータ収集・伝送システムは、CAMAC規格の機器を用いて構成されている。しかし、このシステムは、その完成から10年近くを経過し、最新の32ビット・マイクロコンピュータを利用したシステムに較べ性能やプログラム開発環境の点で明らかに劣ったものとなっている。この点を改善するため、VME-busモジュールの高速マイクロコンピュータとCAMACシリアル・ドライバを用いたデータ伝送システムを導入することを計画している。これに対応してVME-busシステムに組み込まれたマイクロコンピュータ上で動作するCAMACハンドラーの開発、及びシリアル・ドライバの機能確認、データ伝送性能の評価を行った。本開発の結果、プログラム開発が容易で、十分な処理速度を有し、信頼性の高いデータ伝送システムの構築ができる見通しを得た。

報告書

パソコンによる画像処理システムの開発

新妻 泰; 村尾 良夫

JAERI-M 91-213, 73 Pages, 1992/01

JAERI-M-91-213.pdf:1.7MB

実験に際し種々の情報は映像としてビデオテープに記録されることが多い。このような映像データから定量的な情報を得ることは、処理が繁雑なためにとかく敬遠されがちであった。このような状況を改善し、簡易に映像データ処理を行えるようにすることを目的として、パーソナルコンピューターを用いての画像処理システムを開発した。本報告書は今回開発した画像処理システムの取扱い方法と画像処理プログラムの概要を説明したものである。本画像処理システムでは、ビデオテープから各画素の明度データを読み込み、平均化、とストグラム作成、2値化、等高線作成、輪郭線の抽出、画面の拡大縮小等の処理、処理結果のディスケットへの格納やプリンター等への表示を行うことができる。本システムの開発により、ビデオテープに記録された画像データに対しての定量的な処理を簡単に行えるようになった。

論文

Development and experience of mini-computer system for library materials

峯尾 幸信; 小松原 康敏; 板橋 慶造; 米澤 稔

1st Pacific Conf.on New Information Technology, p.195 - 203, 1987/00

図書資料の収集提供業務を効率的に行なうために、ミニコンピュータを利用したオンライン図書館データ処理システムを開発した。このシステムは、雑誌管理、図書管理および閲覧貸出の3つのサブシステムから構成されるもので、昭和59年度から運用を開始した雑誌管理サブシステムでは、1200種の雑誌の受入処理を中心に、製本管理や清算処理を行なっている。図書管理サブシステムでは、図書の購入処理および目録データの作成を行なうもので61年度から稼動している。また、閲覧および貸出業務を処理する閲覧貸出サブシステムは、62年度から運用を開始する予定となっている。本システムの導入により、雑誌の受入作業や清算処理の省力化と迅速化が進んだだけでなく、図書の目録データの作成ならびに修正作業が容易に行えるようになるなどの効果が表れている。

報告書

VAX-11/780を使用したデータ収集システム,I; MBD-11のためのドライバーBDDRIVERと基本サブルーチン

冨田 芳明; 大内 勲; 菊池 士郎; 池添 博; 杉本 昌義; 花島 進; 丸山 倫夫

JAERI-M 85-198, 60 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-198.pdf:1.76MB

タンデム加速器データ収集システムの改善のため、計算機をPDP-11からVAX11/780に切換えることになった。このための第一段階としてCAMACのブランチドライバーであるMBD-11のVAX-11/780へのインターフェース作業を行った。この報告は今回作成されたMBD-11のためのドライバーBDDRIVERとMBD-11をFORTRANで使用するための基本サブルーチンの機能と使い方の解説である。MBD-11のマイクロプログラムの作成法についてものべてある。

報告書

PALLAS-PL,SP-Br:A Code for Direct Integration of Transport Equation in One-Dimensional Plane and Spherical Geometrics

竹内 清*; 田中 俊一

JAERI-M 9695, 87 Pages, 1981/09

JAERI-M-9695.pdf:2.05MB

一次元平板および球形状において中性子の輸送計算を行うために、以前開発されたボルツマン輸送計算コード、PALLAS-PL,SPが改良されPALLAS-PL,SP-Brコードが新たに作成された。後者のコードでは中性子の他にガンマ線の輸送計算、特に中性子の反応によって生じる2次ガンマ線や制動幅射線、消滅ガンマ線を含む2次ガンマ線の輸送計算が可能である。本報告には、PALLAS-PL,SP-Brコードの理論式、コードの入出力データおよびコード使用の際に必要な情報と幾つかの計算例が述べられている。

報告書

20MVタンデム加速器データ収集システムの拡張

冨田 芳明

JAERI-M 9283, 87 Pages, 1981/02

JAERI-M-9283.pdf:1.95MB

20MVタンデム加速器データ収集システムのプログラムの拡張を行ったので報告する。今回の拡張によって標準的でないデータの取り込みや、標準でないCAMACモジュールの使用がプログラムの一部をきめられた処方にしたがって変更するだけで容易に行えるようになった。変更はMBDのマイクロプログラムを書くことによって、あるいはリストモードにおけるデュースドスペクトルのサブルーチンを書くことによっての二通りのやり方で行われる。標準のプログラムを使用する場合でもリストモードでは32台までのADCが使用できるようになった。今回の拡張は主としてデータの取込み方に柔軟性を持たせるためのものであるが、装置のコントロール等の目的のためにも応用できる。この報告は実際にプログラムを変更しようとする人のための手引きとして書かれている。

報告書

再冠水実験装置データ集録系の改造

須藤 高史; 村尾 良夫; 新妻 泰

JAERI-M 8165, 31 Pages, 1979/03

JAERI-M-8165.pdf:0.97MB

安全工学第2研究室の再冠水実験には、高速集録装置(30kHz、30CH)が使用されていたが、必要な情報量が増加したことや、またその情報の測定レンジが多様化してきたこと等の理由により、改造を計画した。改造にあたっての主な要求される性能は次のとおりである。(1)集録速度は100CH/sec、チャンネル切換は増幅器前段の低レベル入力時に行う。(2)集録数100CH (3)集録システム各チャンネル毎の簡便な較正 (4)ノイズ対策 (5)データレベルの監視 (6)高速集録装置へのディジタル出力 この要求に従い、データ集録装置を追加し、高速集録装置には、ディジタル入力チャンネルを加えて、性能試験を行なった。この結果、ノイズ除去された安定した入力をAD変換し、精度よく集録できることを確認した。

論文

Decreases in intensity of exoelectron emission by heavy gamma irradiations

佐々木 貞吉

Journal of Applied Physics, 47(5), p.2241 - 2242, 1976/05

 被引用回数:1

被照射Li$$_{2}$$SO$$_{4}$$についてのESRスペクトル測定により、Li$$_{2}$$$$^{+}$$,SO$$_{4}$$$$^{+}$$などの生成が認められた。一方、TSEE測定により、250$$^{circ}$$Cおよび440$$^{circ}$$Cにグローピークを観測し、これらのピークはともにLi$$_{2}$$$$^{+}$$+SO$$_{4}$$$$^{-}$$$$rightarrow$$2Li$$^{+}$$+SO$$_{4}$$$$^{2}$$$$^{-}$$にともなうTSEEであることを確認した。さらにTSEEの線量依存性を調べたところ、2$$times$$10$$^{5}$$Rad以上で250$$^{circ}$$Cのピーク強度が減少し440$$^{circ}$$Cのピーク強度が増加した。これらのことから2つのグローピークは、トラップ深さの異なる電子状態が関与したTSEEであると考えられる。

口頭

ナトリウム冷却高速炉のUIS下部における高サイクル熱疲労に関する研究; UIS下部における温度変動緩和方策の改良

小林 順; 木村 暢之*; 田中 正暁; 上出 英樹; 大山 一弘*; 渡辺 収*

no journal, , 

ナトリウム冷却高速炉の切込み付コラム型UISの下部において生じる可能性がある高サイクル熱疲労を防止するため、炉心頂部とUIS下部との距離が温度変動に与える影響について比較試験を実施した。温度分布測定の結果、温度変動が大きく緩和されることが確認された。

口頭

Progress on design and prototyping of I&C systems for ITER diagnostics in Japan

山本 剛史; 波多江 仰紀; 谷塚 英一; 竹内 正樹; 小川 宏明; 北澤 真一; 今澤 良太; 石川 正男; 河野 康則; 伊丹 潔

no journal, , 

原子力機構は、ITER計画において、ポロイダル偏光計、周辺トムソン散乱計測装置、ダイバータ不純物モニター、IRサーモグラフィ装置及びマイクロフィッションチェンバー用の制御・データ収集システムの開発を進めている。各計測装置の検出器や計測に必要なレーザーなどの周辺機器をトカマクの放電シーケンスに従って動作させ、計測条件の設定及び計測条件間の一貫性検査を実施する統括制御システムを他極に先駆け設計した。また、様々な機器を制御するプログラムの起動と終了を管理するシーケンス制御機能をITERの規格・基準に従い、新たに開発した。フローチャートからシーケンス制御機能用のプログラムコードを自動生成するツールを開発することにより、プログラムの不具合を軽減させるとともに、制御ロジックの変更に柔軟に対応できるようにした。さらに、ITERの中央制御の模擬機能からの制御指令に基づいてデータ収集を行うプロトタイプデータ収集システムを開発し、設計の妥当性を実証した。

口頭

SAUNA system upgrade for certification of the Takasaki IMS station

冨田 豊; 熊田 政弘; 若林 修二; 木島 佑一; 山本 洋一; 小田 哲三

no journal, , 

A SAUNA system was installed for monitoring of radioxenon at the Takasaki IMS station (JPX38) in Japan in December, 2006. The test operation had been performed from 2007 to 2014, and valuable monitoring data and operation and maintenance experiences were obtained. Though the CTBTO planned to start system upgrade of the JPX38 for certification in April, 2013, the upgrade plan was postponed since JPX38 detected radioxenon isotopes early in April, 2013, which were derived from the third nuclear test announced by North Korea. To prevent missing data during the period of upgrade, the TXL was installed near JPX38 as an alternative measurement system and started to operate in January, 2014. The JPX38 upgrade was carried out from January to April, 2014 to replace some parts with new ones and to implement some new functions. Stability and reliability of the JPX38 are definitely increased by these improvements. JPX38 obtained the certification on December 19, 2014.

口頭

ナトリウム冷却高速炉のUIS下部における高サイクル熱疲労に関する研究; 後備系制御棒案内管のフローコレクタの影響

小林 順; 江連 俊樹; 田中 正暁; 上出 英樹

no journal, , 

ナトリウム冷却高速炉の後備炉停止系制御棒案内管には、自己作動型炉停止機構を確実に動作させるためにフローコレクタと呼ばれる流れの案内構造が設置されている。このフローコレクタが後備炉停止系周辺のUIS下部の温度変動特性に与える影響を把握するため水流動試験を実施した。その結果、有意な温度変動が生じることはないことを確認した。

口頭

ナトリウム冷却高速炉の炉内構造物近傍におけるサーマルストライピング現象に関する水流動試験

小林 順; 江連 俊樹; 田中 正暁; 上出 英樹

no journal, , 

原子力機構は先進的なナトリウム冷却大型高速炉(SFR)の設計研究を実施してきた。燃料集合体からの高温のナトリウムは、制御棒チャンネルやブランケット集合体からの低温のナトリウムとUIS下部において混合する。炉心出口における流体の混合による温度変動は、UIS下部における高サイクル熱疲労の原因となる。原子力機構はSFRのUIS下部における有意な温度変動に対する対策構造について水流動試験を実施してきた。水流動試験は、原子炉の炉心と上部プレナムを1/3スケール60$$^{circ}$$セクタでモデル化した試験体を使用した。低温流体出口近傍の温度変動を計測し、いくつかの温度変動対策を確認した。その結果、これらの対策構造によってUIS下部における温度変動が緩和されることを確認した。

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